東京都立大公式WEBマガジン
2023.03.29
2022課外活動団体紹介⑦(水泳部)

日々の努力を力に―体育会水泳部—

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自分との戦いでもあり、同時に仲間との切磋琢磨で成長する競技でもある、水泳。今回は水泳部の惣谷さんにお話を伺いました。

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―活動内容や練習で工夫していることについて教えてください。

練習は、月、木、土曜日に加え火曜日に自主練日を設けています。水中トレーニングのほか、ウェイトトレーニングなどの陸上トレーニングも行い身体を鍛えています。 大会は1年で12回ほどあります。大会に向けた練習で工夫していることは、部員を泳力順に3チームに分け、チームごとのメニュー作成者が大会用に毎月作成するプランをこなすことです。 部全体の今シーズンの目標は、東部地区国公立大学選手権で総合5位以内に入賞することと、全国国公立大学選手権により多くの選手が出場することです。

―水泳の魅力や水泳部の良さを教えてください。

タイムを競う個人競技のため、自己ベストが出るとモチベーションにつながります。私が都立大の水泳部に入部して良かったと感じることは、大会で上位を目指す部員が多いので、専門的なメニューがあり、大学入学後にタイムを更新できたことです!

―水泳部の自慢はありますか?

今年の実績として、東部地区国公立大学選手権で男女共に総合4位入賞、関東学生選手権水泳競技大会は、男子が2部リーグ所属であることが挙げられます。また、全国国公立選手権で2位に輝いた選手がいるほか、日本学生選手権水泳競技大会に3人、ジャパンオープンや日本選手権に1人出場しています。 あとは、先輩と後輩の仲が良く、お互いにアドバイスをする中で切磋琢磨し合えるところだと思います。

―最後に、入部を考えている方に向けてコメントをお願いします。

初心者から経験者まで幅広い選手と明るいマネージャーで楽しく活動しています。学年の垣根を越えた交流も盛んです!週3回の活動の中で確実に成長できます。少しでも気になる方はぜひ気軽に見学に来てください。

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【取材・文:人文社会学部人文学科3年 大島美桜(学生広報チーム)】

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