東京都立大公式WEBマガジン
2022.07.22
イベント取材(クラス選手権)

都立大最大規模の新歓イベント「クラス選手権」

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2022年5月、都立大最大規模の新入生歓迎イベントであり、新入生の交流を目的とした「クラス選手権」が行われました。学科でチームを組みクイズ大会形式で優勝を目指す「クラス選手権」をはじめ「ミスコン」、「サークル選手権」を運営するイベントサークル・p!eceの代表・工藤さん(人文社会学部人文学科2年)、集客局長・河田さん(法学部法学科2年)に「クラス選手権」の感想、p!eceの魅力についてお話をお伺いしました。(2022年5月取材、インタビュアー:学生広報チーム)

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▲新型コロナウイルス感染症の対策をとりながらの2年ぶりの開催となったクラス選手権

―クラス選手権の開催、おめでとうございます。まずクラス選手権を終えての感想をお願いします。

工藤さん)まず無事成功して終わったことに安心しました。 クラス選手権を終えた後にすれ違った1年生に「楽しかったです」と言ってもらえたことがとても嬉しかったです。あと、もともとp!eceは3年前までこの「クラス選手権」を恒例行事としていたので開催できてよかったです。

―先輩がいない中で開催した、ということでしょうか。

工藤さん)そうですね。サークルメンバー全員、「クラス選手権」がどのようなイベントなのか手探り状態で準備した感じですね。

河田さん)先輩がいなかったことに加え、新入生もクラス選手権を知らない人がほとんどだと思うので、最初は不審がられたこともありました。そのためなかなか参加者が増えなくて、どうやったら参加してもらえるかをメンバー皆で考えて、クラス選手権の具体的なイメージを新入生に掴んでもらったり、参加までのハードルを下げていこうと頑張りました。広報活動が地道かつ心が折れる作業だったため1番大変だったと感じます。

―今回のイベントに参加したことで、でサークルに入会したくなったという1年生の方はいらっしゃいましたか。

河田さん)参加した新入生が「入ろうか悩んでいます」って言ってくれたので、響いたのかなと感じました。

―お二方はなぜp!eceに入ろうと思ったのですか?

河田さん)私がイベント制作系の団体に入りたい、と考えていたこともあったのですが、高校生の時にミスコンがとても好きだったので、ミスコンに関われて、しかも自分で自由にイベントを企画できる点に魅力を感じて入ろうと決めました。

工藤さん)そうですね。イベントを企画してみたいというのが根っこにあって。 p!eceでは1年を通してイベントが何本かあることに加えて、4つの局(動画制作、イベント用企画等)があるため、いろいろなことが1つのサークルでできることに魅力を感じて入りました。

―次のミスコンについての意気込みなどをお伺いしたいです。

工藤さん)はい。昨年からp!eceがミスコンの運営をするようになり今年で2年目になります。昨年は1年目ということで基本ミスコンの土台づくりでしたが、今年はアクティブに都立大の外部の方とも交流をしながら行うミスコンにできるよう頑張っています。

河田さん)都立大内部だけじゃなく都立大外部の人に刺さるような広報、例えばファイナルイベントまでに、ファイナリストの外部のファンの方と関われるような企画をしたいなと思います。

―最後に一言ずつよろしくお願いします。

工藤さん)今年の代の目標に「present」を打ち出していて、お客様に何かを差し上げたい、景品、賞金だけじゃなくて心に残るものをプレゼントすることと、今を大切にすることを今年の代は頑張っています。今後「ミスコン」と「サークル選手権」を企画しているので都立大内外問わず、興味があればぜひ参加していただきたいです。本当にそれが願いですね。

河田さん)私も今年のテーマに沿って都立大内外問わずイベントについて発信していきたいです。「present」には「存在する」という意味もあるので、都立大内外どちらでも存在感があり、素敵だなって思ってもらえるようなイベントを企画したいと思います。

当日の様子

▲当日の様子

【取材・文:学生広報チーム】

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