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2022.03.25
※2022年3月以前に都立大HP「People都立大人」に掲載された記事のアーカイブ記事です。

2018課外活動団体紹介⑩ CORE( Challengers Of Rocket Engineering )

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【2019年3月29日掲載記事】
学生広報チームが、ロケット団体CORE(Challengers Of Rocket Engineering)への取材を行いました。COREの代表森 亮太さんに活動内容や大会や今後の目標についてインタビューさせていただき、その模様を記事にしました!

キービジュアル
森さんと製作したロケット

学生広報チーム(以下広報)>COREとはどんな団体ですか?

森さん>2010年に立ち上げられ、学校で学んだことを実際に使ってロケットを作る、首都大で唯一のロケット製作団体です。全国各地で行われる大会にむけて様々なロケットを製作しています。
人数は26名で、(現在活動しているのは18名)所属はシステムデザイン学部や都市環境学部分子応用化学コース(現在の環境応用化学科)、都市教養学部理工学系など様々です。活動場所は基本日野キャンパスですが、打ち上げ実験のために全国各地に赴きます。

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▲ COREの部室

広報>具体的な活動について教えてください。

森さん>8月、11月、3月の年3回打ち上げ実験がありまして、それにむけて毎週定例会を行い、作業を進めていくという形です。全員が作業し、機体製作、電装系、渉外活動などを行います。ロケットの形状はOBから引き継いだ情報を踏襲しつつ、フィンの形などや重心の位置などを変更して大会に合わせた形状のロケットを製作しています。

広報>どのようなロケットを製作されているのですか?

森さん>基本的には上空高度1000メートルぐらいまであがるロケットで、ロケットをとばしてどのような面白い機能をつけるかというところで違いがあります。
今製作しているのはロケットの上にロケットを載せる多段式ロケットというものです。ほかにも上空でまた加速するロケットや、高度2000メートルを目指したロケットもあります。この8月に打ち上げでは、海に向かって打ち上げて魚を取れる網みたいなものをロケットにつめて、沖合でそれを展開するというロケットをつくりました。大会では厳密なルールはなく、安全にロケットを打ち上げるという最低限のことさえ守ればよいので、自由度が高く、できるだけみんなが面白いと思えるミッションを設定し、様々なロケットを作っています。

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▲ 製作したロケットの一例、COREが製作するロケットの種類は多岐にわたる。

広報>活動で苦労したことはありますか?

一番は活動場所の確保です。大学内ではあまりスペースを借りられず、他の団体と時期をわけて部屋を共有したりしています。 また、首都大内では打ち上げ実験はできませんので、打ち上げ実験のために他大学へ行ったりもしています。 ほかにも、機材購入の資金調達も苦労しています。
たくさんの団体に協賛をお願いする提案書を持って行ったり、企業の学生支援活動に応募したりして、様々な団体に資金や部品の提供を受けています。

広報>森さんがロケットづくりに興味を持たれたきっかけはなんですか?

僕システムデザイン学部の航空宇宙システム工学科なので、航空部にも入ろうかと思いましたが、やはりものづくりをしようと思ったのがきっかけです。
そこでたまたまCOREというサークルがあることを知って、新歓の食事会に行ったときに僕の二個上の同じ航空宇宙の先輩が自分たちのやっていることをものすごい熱く、COREはこんなに面白いサークルなんだということを語ってくれて、その人にあこがれてCOREに入りました。

広報>今後の目標はありますか?

森さん>3月に向かっていまロケットを製作していて、そこで成功することが現在の目標です!
広報>ありがとうございました。

【取材・文:経営学系 石田大貴(学生広報チーム)】

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