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2022.03.25
※2022年3月以前に都立大HP「People都立大人」に掲載された記事のアーカイブ記事です。

2018課外活動団体紹介② 剣道部

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【2019年1月24日掲載記事】
首都大学東京剣道部では国公立大会優勝、全日本選手権出場を目標に、週4日、30人程で練習に励んでいます。今年度は、11月25日(日)に行われた「第64回関東学生剣道新人戦大会」についてご紹介します。

キービジュアル
東京武道館と大勢の学生
「第64回関東学生剣道新人戦大会」

11月25日(日)東京武道館にて、関東の大学90校が集まり、関東学生剣道新人戦大会が行われました。首都大学東京からは1年生と2年生の男子計7人が出場しました。試合は7人制の団体戦です。1回戦目、首都大学東京の対戦相手は埼玉大学でした。
試合開始後、先鋒、次鋒が2本負け、五将が引き分け、中堅が1本負けと続きました。しかしその後2年生の三将、副将が勝利し、大将まで試合を繋げました。そして最後、大将戦においても勝ちを収めました!
勝者数としては、3対3だったのですが、得本数が埼玉大学より少なかったため、惜しくも1回戦敗退となりました。あと1本取れていれば代表戦に持ち込めたのですが、最後は時間切れで試合終了となりました。
試合を見ていた主将、下田さんは悔しい気持ちだったと言います。「技術以上に気持ち(闘志)で負けた。1年生は課題が残った試合だった。今まで、練習が練習のためになってしまっていた。これからは練習をもっと試合に向けたもの、実践的なものにする必要がある。」
この大会には主将の下田さんのみならず、部員全員で応援に駆けつけていました。勝利を願い部員一丸となって応援したものの、今回は惜しくも負けてしまいましたが、先輩のアドバイスを糧に、首都大学東京剣道部の更なるパワーアップに期待したいです。

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▲ 埼玉大学vs首都大学東京(右側)

【取材・文:都市政策コース 志水梨紗(学生広報チーム)】

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