東京都立大公式WEBマガジン
2021.03.31
シリーズ 卒業生は今…! Vol.1

鷲見 玲奈さん(フリーアナウンサー)

本学を卒業し、社会で活躍する先輩の皆さんにお話をうかがうシリーズ企画「卒業生は今…!」。在学時代の学びや学生生活、大学での経験と今のお仕事とのつながりなどを紹介します。

キービジュアル
鷲見 玲奈さん

鷲見 玲奈(すみ れいな)
フリーアナウンサー。岐阜県出身。首都大学東京 都市教養学部都市教養学科経営学系(当時)卒業。2013年4月にテレビ東京に入社。2020年4月よりセント・フォースに所属しフリーに。テレビ、ラジオ、グラビアなど多方面で幅広く活躍中。

経済や経営の知識、友だち、チャレンジ精神etc...
大学時代に得たものが今に活かされています

なぜ首都大 (現:都立大)に進学しようと思ったのですか?

地元の岐阜県を離れて東京に行きたいと思っていました。でも両親からは国公立にしてほしいと言われていて、そこから大学を絞ることになったんです。最初に首都大のオープンキャンパスに行ったのですが、映画やドラマのロケ地としても使われているキャンパスなだけあってキレイだし、開放的ですごくステキな雰囲気でした。ここなら楽しいキャンパスライフになりそうだと思って、他のオープンキャンパスには行かず、首都大に即決しました。

図書館
キャンパスがステキ。図書館にいたいから勉強していました(笑)

大学時代の思い出を教えてください。

首都大は人生で一番つながりの深い友だちができた場所。彼女たちとは入学式の時に仲良くなって、よく5人で行動していました。同じ授業を取ったり、一緒にランチを食べたり、旅行に行ったりと、いろいろなことをしました。意見が合わない時には合わないと言い合える仲で、価値観を押しつけ合わない。互いを理解し合って、尊重していたので、居心地が良かったですね。みんなとは今でも連絡を取り合っています。久しぶりに大学に行ってみようと盛り上がって、実際に行ったこともあるんですよ。そして卒業前に撮った写真と同じ場所で、同じポーズをして撮影しました。卒業から7~8年が過ぎていますが、みんなノリが当時と全く変わっていなくて。改めて首都大に行って良かったと思いました。

大学時代の鷲見さん
大学時代の鷲見さん
学生時代の写真と、同じポーズをした写真

アナウンサーになろうと思ったきっかけは?

入学時には将来の夢はまだなくて、お金のことを勉強しておいたら何にでもつながるだろうと思って、経営学系(現 経済経営学部)を選びました。アナウンススクールに通い始めたのは、2年生の時に学内で行われた企業説明会の後から。就職したいと思っていた企業が、実際に話を聞いてみると思っていたイメージと違って、どこにも就職したくないって気分になっちゃって(笑)。両親に相談したら、面接の役に立つからアナウンススクールに行ってみたらどうかとアドバイスされて、行ってみたのがきっかけです。周囲に刺激されて、次第にアナウンサーを目指すようになりました。アナウンサーの就活準備は早くから始める方が有利。大学内で就活に対するガイダンスを2年生の時からやってくれたので、早めのスタートが切れました。

鷲見 玲奈さん

大学時代に学んだことは今の仕事にどう活かされていますか?

首都大では、経営以外の幅広いジャンルを学ぶことができました。幅広い知識を身に付けられたことは、今、とても役立っています。もちろん、経済や経営の基本的な知識があるのは、テレビ局の報道の仕事の時に役立ちました。アナウンサーという仕事は、毎日同じことがないので、いつでもチャレンジ。このチャレンジ精神も大学の時に習得しました。例えば、演劇を観てレポートを書くという課題の時は、普段、馴染みのない舞台を観に行きました。こういった経験の積み重ねで、物事に対するハードルがなくなって、好奇心を持っていろいろなジャンルに挑戦することができています。今は大学在学中には想像できなかった未来です。新鮮な気持ちで、日々仕事に向き合っています。

受験生や新入生にひと言お願いします。

都立大は自分が前向きに大学生活を送ろうと思えば、本当に理想のキャンパスライフが送れる場所です。訪れたことがない人はぜひ一度、大学を見に来てほしいと思います。将来何になろう?このままでいいのかな?といった不安を抱いている学生さんも多いと思うのですが、そういうのは大学に入ってからでもいいと思います。私がそうでしたから。大学時代には時間が十分あります。だから自分の興味があることに積極的に取り組んでみてください。興味のあることがわからない場合はとりあえず参加してみて、自分に合うところを見つけていくようにすると、それがきっと将来にもつながっていくと思います。大学時代に打ち込んだことって、就活で話せるんですよ。無駄なことは全くありません。何でもいいからやってみて、それに対して打ち込めるのは、時間のある学生だからこそできること。時間があることは武器になるので、大学生活を全力で楽しんでほしいと思います。

鷲見 玲奈さん
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